大阪市会議員　山下昌彦オフィシャルウェブサイト

５月１３日（火）本会議＜一般質問＞と19日（月）都市経済委員会にて

質問させていただきました。 

本会議にて

１．地方自治法改正案と大阪にふさわしい大都市制度について

２．財政問題について

(1)今後の財政収支概算について

(2)財務リスクについて

３．総合型リゾートの誘致について

４．経営形態の変更等について

(1)住吉母子医療センター（仮称）について

(2)ゴミ焼却処理の一部事務組合化について

(3)環境科学研究所の統合について

(4)交通事業の民営化について

①財政効果について

②ストックの活用について

５．水道事業の民営化について

６．教育問題について

(1)学校教育ICTについて

(2)公募校長の必要性について

(3)公募校長について

７．幼稚園の民営化について

８．待機児童対策について

９．特別養護老人ホームの入所待機者解消について

１０．区における予算措置について

都市経済委員会にて

１．総合型リゾート（ＩＲ）について

２．三国東地区土地区画整理事業について

橋下市長に対して大阪の課題や将来の大阪を見据えて様々な観点から質問させて頂きました。ですが、一番肝心なのは経済の地盤沈下や人口流出が止まらない大阪をどうやって再活性化していくかであり、経済の立て直し、成長戦略が急務です。２０２０年のオリンピック誘致決定によって、いっそう加速した東京一極集中を打破するためには、やはり新しいビジネスモデルの確立が必至です。昨年からの円安により国内全体で外国人旅行客が増え、大阪では関空へのＬＣＣ増便や東南アジア５カ国へのビザ発給要件緩和などにより昨年１年間の旅行客が２６０万人を突破し過去最高となりました。神社仏閣めぐりや自然観賞といった日本の歴史や文化、自然環境で得られる観光収入だけでは限りがあり、今後ますます発展するためにはカジノを含めた総合型リゾートであるＩＲ誘致を考慮しなければなりません。大阪さらには関西地域にヒト・モノ・カネを波及させるような起爆剤が必要です。現在、予定地になっている夢洲ベイエリアに対しても交通インフラの整備や地元住民に合意を得ることも必要であり、様々な課題が山積しています。大阪の都市魅力を成長、発展させるために今後も発言してまいります。

前々回、大好評だった「日本のさくら名所百選」にも選ばれている

海津大崎の桜とＮＨＫ大河ドラマ「軍師官兵衛」の主人公である

黒田官兵衛の祖先発祥といわれる長浜の記念館、地蔵菩薩大銅像

（重要文化財）のある木ノ本地蔵院や木ノ本宿を巡る日帰り旅行へ

行きました。

「ホテル　やまね」にて昼食。来賓に後援会長の高橋会長、大阪府議会

議員の横山先生にも御出でいただきご挨拶を頂戴しました。最後に私が

市政報告を兼ねて市長の出直し選挙の意義などをお話させて頂き、

皆様とお話しながら食事させていただきました。

宴会終了後、「若狭フィッシャーマンズワーフ」へバスで移動して

海産物のお買い物。

いよいよメインのお花見です。ここは琵琶湖岸延々約４㎞にわたり

およそ８００本の華麗なソメイヨシノが桜のトンネルをつくっています。

バスを駐車できないため車中見学となりましたが、やはり絶景でした。

お花見の後、長浜へ移動し、木ノ本地蔵院のある木ノ本宿を散策、

黒田官兵衛のＮＨＫドラマ館を見学しました。

最後に井筒八ツ橋本舗　追分店へお買い物し、各バス号車へ

本日のお礼のご挨拶をさせて頂きました。

お花見は満開の時期を少し過ぎてはいましたが当日のお天気も

快晴でよい一日でした。後援会女性部役員の方々のご尽力により、

多くの方にご参加頂き、本当に盛大な日帰り旅行会となりました。